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自分の行動結果の損益計算をする
周りの環境は流動的であり、変化を予測することは大変難しいです。
そのため、どのような人でも失敗をすることがあります。
ですから、うまくいったこと、失敗したことなどの損得を差し引きして、損益がどうなているかを定期的に計算し、自分の行動がどれだけ利益を出しているかみることも大切です。
そして、失敗して損失が大きければ、何が問題かを明確にして次の行動を考えます。
また、うまくいっていることが多ければ、今までの延長線上でいいのか、別の取組みが必要かを考えます。
多くの人は、うまくいっていても失敗があっても、その時々の処理だけで対応し、その影響度合いまで考えていません。
そのため、従来の枠から発想の転換ができずに、どこかで行き詰まってしまいます。
半期に1度などと決め、今までしてきたことの損益計算をし、枠にとらわれずに常に新たな発想で取組めるようにすることも必要です。
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