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登りの景色と下りの景色
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
山登りで、山頂を目指して登っているときは、苦しくても目標を達成した時の景色を思い描きながら登るため我慢ができます。
つまり、目標が明確であるため、達成したときの姿が描け、それに邁進することができます。
一方、下りの時は、登るのに一所懸命で見ることができなかった景色を別の角度から、また上から全貌を新たな見方ができます。
このように、目標を目指したときとそれを達成した後の見方があります。
仕事も山登りと同じように、登りもあれば下りもあります。
登りの時の目標をしっかり持てば、それに向けて邁進でき、下りの時は一段落するのではなく、登ってきた目標を新たな発想で眺めまわすことで次の目標が明確になります。
今年も、念頭に目標を立て、年末にその目標の達成度合いを新たな発想で眺められるような1年にしたいものです。
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