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疑うところに心理がある
何かを決めたり方向付けをするときは、「それでいいのか」「なぜそうするのか」といった疑問をもって、決めたことや方向付けしようとしていることを見つめ直すことは重要です。
不適合の本質原因を求めるとき、「なぜなぜ分析」をすることを進めます。
それは、なぜ?なぜ?となぜを繰り返すことで、本来見えていない真因を見いだす手段として使います。
つまり、「疑うことにより心理を見つけようとします。
これは、疑うことが目的ではなく、なぜ?と問い直すことで現状の延長線上で判断するのではなく、冷静に物事を見つめ直したり、実態を把握したりしながら心理や本質を見出す考え方を習得するためのものです。
物事の本質や心理を把握するためには、疑って見ることも必要です。
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