© IEKEIEI All rights reserved.
過去は変えられないことを前提とする
何か失敗をすると、その失敗をした人をくどくどと責める管理者やリーダーがいます。
失敗したときは腹が立ち、「この野郎!」と思う気持ちはわかりますが、失敗をした人を責めたところで失敗前に戻ることはありません。
逆に、失敗した本人や周りの人が怖気づいて委縮してしまうだけでメリットはありません。
失敗して損失が出たことは事実であり、それをあれこれ言う前に、失敗した原因をなくすことを優先させ、同じ失敗を繰り返さないことが大切です。
トラブル以外でも全ての過去を元に戻すことができないことはよくわかっているはずです。
そのよくわかっていることをあれこれ言うことは避けることです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。