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周りを見るときは自分が思っている見方で見ている
隣の人が一所懸命に仕事をしているのを見て、「無理してやっているなぁ…」とか、「無理しているな…」などとその人を見る見方は色々あります。
その色々な見方は、見ている人が思っている見方で見ていることがほとんどです。
例えば、自分が「あくせくしたくない…」と思っていると、「そんなに働いて何の得になる」といった見方になります。
また、「自分はもっとバリバリやらなければ…」と思っていると、「なるほど。あのようにテキパキやらないと…」と、といった見方になります。
周りの景色、運動している人、仕事をしている人など目に入るものに対しての見方は、あるがままには見ておらず、自分が思っている見方になっています。
つまり、自分が見たいように見ていることになります。
ですから、見方を変えると全く違った見方になります。
したがって、自分は周りをどのように見ているかを考えると、自分がどのように考えているかがわかります。
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