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指摘しなければ習慣化できない
人間は忘れる動物のため、言われて気がつき習慣化することができます。
決めたことが守られるように習慣化できないのは、忘れているから守られないことがほとんどです。
例えば、仕事をした後のチェックにしても、仕事が終わって片付けしているときに、「チェックしたか?」と聞かれ、「忘れていた」と気がつきチェックをします。
それを、毎回、「チェックしたか?」と確認され、忘れた都度チェックすることで仕事をした後の一環として組み込まれ、チェックが習慣化します。
その仕事をした後の、「チェックしたか?」の確認をしなければ、仕事のチェックが定着しません。
決めたことを守れない人は、全体の30%前後で、10人の職場であれば3人前後です。
その3人前後の人を対象に、守れないことを毎回指摘してできるようにすれば、決めたことが守れる職場に変化していきます。
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