© IEKEIEI All rights reserved.

20239/23

役割を与える

多くの本にやる気を出させる方法として、「役割責任を与える」ことが書かれています。
では、どのようにして役割を与えればいいのかですが、その1つの方法として、職場の仕事を「品質関係」「設備関係」「安全関係」などに層別し、「品質担当」「設備担当」「安全担当」と担当者を決め、職場全体の取組みやデータをまとめる方法があります。
職場の関係する担当者に色々聞きながら進めながらコミュニケーションとることで職場の問題点が把握でき、そして、データ管理をすることで行動した結果の良し悪しが把握ができるようになります。
また、テーマが大きすぎれば、例えば「品質担当」をさらに分類し、「クレーム担当」「職場不適合担当」として役割を分担させることもあります。
そうした役割を与えることで、それぞれの能力が発揮できようになり、「あれしろ。これしろ」と言わなくても自主的に行動できるようになっていきます。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

余分な一言を付け加えない

ピザ2枚の法則を理解する

同じような要因でも相違点はある

マーテックの法則に気をつける

礼儀を知らない職場では、半分の人が手を抜く

ページ上部へ戻る