© IEKEIEI All rights reserved.

20234/1

マイクロムーブに気をつける

マイクロムーブとは、「メールの返信が遅い」「皆と一緒に誘われなかった」など、その時は取るに足りないことのように思えることが、互いの関係に影響を及ぼす、些細な行動や態度のことを言います。
その些細な行動が、いい方に解釈される行動であればポジティブに働き、悪い方に解釈される行動であればネガティブに働きます。
人は感情の動物のため、「そんなことを気にしているのか」と思うことが積もり積もって大きな溝を作る原因になります。
職場で親しそうに話ていても、何かトラブルがあると決定的な溝を作ることがありますが、それはマイクロムーブがネガティブに働いていることに気がつかなかったことが原因です。
管理者やリーダーは、マイクロムーブを理解し、自分の行動や言葉を相手がネガティブにとらえているかポジティブにとらえているかを考えて行動や言葉を選ぶことも必要です。
ネガティブな職場は、まとまりがない職場になることを理解することです。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

周りを見るときは自分が思っている見方で見ている

ネガティブもポジティブも考え方で変わる

目標を達成させると次の目標が視野に入る

文脈理解力を磨く

人は評価されようと行動する

ページ上部へ戻る