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見方を変える
ジョッキングで車庫にある車を見ながら走っていますが、同じ車を次に走ったときに見ても、車としてみるのではなく単なるモノとして見ています。
ですから、どの家にどのような車があるか記憶に残っていません。
しかし、車の番号にアルファベットが入っているのを見つけると、車の色や形が記憶に残り、アルファベットが入った車はないかと探しながら走るようになり、単なるモノが車に見えてくるようになり、車の変化も気になってきます。
このように、見方を変えると記憶に残るようになったり新たな発想で見えるようになったりします。
仕事でも、隣の人が画面に入力をしているのを見て、「入力が多いな」と眺めるだけでは記憶に残りませんが、「あのようなキーの使い方もあるのか」と違った見方をすれば、自分に取り入れられるものが見えてきます。
単純な仕事のようでも、見方を変えれば色々な工夫をされていることが多いです。
その工夫を自分に取り入れれば、仕事の仕方も考え方も変わっていきます。
ですから、見方を変えて観ることは大切です。
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