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202510/25

素直な心で観察する

私たちが物事を見るとき、「あれはパフォーマンスか」、「彼は間違いが多い」など、何らかの情報を頭に入れながら見ることが多いです。
つまり、そのものを素直に見るのではなく、何らかのフィルターを通してみていることが多いです。
ですから、いいことをや参考になることがあっても、それを自分の仕事に活かそうとすることが大変少ないです。
例えば、誰かが何かの資料を見ているのを見ても、「あんな資料のどこが参考になるのか」と、その資料の何が参考になるのかをわかろうとしません。
しかし、「あの資料を参考にしているということは、参考内容が記載してあるのではないか」と考えれば、その資料を見直して、参考になる個所を探しながら見ます。
そのような見方をすると、今まで流し読みにしていた資料が、貴重な資料になることがあります。
人の行動を素直に見ていると、参考になることが多くあります。
何事も素直に見ることを心掛けると、観る景色も変わってきます。

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