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自分の上位者に言ってくださいは信頼されていないこと
課長が信頼できなかったり結論を出してもらえなければ、部下から「これはぜひやるべきですから、部長に相談してください」と言うことがあります。
この、「部長に相談してください」と、目の前の課長に上位者に相談するように言うのは、目の前の課長が信頼できないからなのです。
逆に、自分がそのようなことを言われた場合は、自分が信頼されていないことになります。
直属の上司を通り越して直訴すれば、角が立ったり「上司を通せ」と言われたりするため、「相談してください」といった言い方になるのです。
「相談してください」と言われるからには、決断しないとか、方向付けしないなど、何らかの理由があります。
その理由を把握して克服しなければ、信頼を勝ち取ることができません
「相談してください」と言われないようにすることです。
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