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「耐え忍ぶ」をやめる
人は、悲しい時に「悲しさを押さえる」と意識した瞬間に、自分の考えを抑圧してしまうとのことです。
それが、耐え忍ぶことであり、日本人は、「耐えていることを見せない」という「忍ぶ」という美的感覚が根付いているため、自分の辛さや苦しさの感情を表に出すことが苦手な人が多いようです。
会社で役職が上がるにつれて色々な悩みが増えていきます。
しかし、役職が邪魔をして、その悩みを一担当者の時のように、ざっくばらんに話せる人がいないのが現状ではないでしょか。
「忍ぶ」には限界があり、その限界を超えると鬱になることもあります。
ですから、「忍ぶ」ことをせず、ざっくばらんに話せる友人を作ることです。
そのためには、自分を素直に出して話すことが欠かせません。
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