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視線を15度上げる
歩くとき、視線はどのような位置にあるでしょうか。
下を向いているか、水平か、それとも上を向いているか、いかがでしょうか。
多くの人は、水平より下ではないでしょうか。
視線を上げると、遠くが見えてきます。
逆に、近くが見えませんが全体を見ることができ、その全体の中での位置づけがわかってきます。
つまり、視線を下げれば下げるほど、小さな範囲しか見えずに近視眼的な発想になりますが、遠くを見れば近くのことはぼんやりしか見えず、近くは全体の中の一部になります。
視線を15度上げるということは、近くはぼんやり見ていればいい、ということであり、常に全体を見ていれば、方向を間違うことはありません。
目線を15度上げて見るようにしてはどうでしょう。
きっと違った風景が見えるでしょう。
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