© IEKEIEI All rights reserved.

201812/9

記憶は変化を分析することでもある

私たちが記憶するのは、決断するときに記憶を引き出すことだけではありません。

記憶するということは、過去と現在の差、つまり変化を知ることであり、傾向がわかることなのです。

ですから、変化を分析して最適解を導くことに記憶を使っていることになります。

従って、記憶がなければ、変化や傾向等がわからず、その場にあるもので判断しなければならず、それだけリスクが大きいと言えます。

記憶していることを使い、「過去はこうだった」ということはあまり必要がありませんが、過去との変化度を見て、「今後どうする」ということは大切なことです。

記憶力が維持できなければ、つまり変化や傾向が分析できなかれば将来が示せないでしょう。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

その時やらなかった後悔は後々まで残る

手段を目的にしない

分からないことを知ったかぶりをしない

周りを見るときは自分が思っている見方で見ている

ネガティブもポジティブも考え方で変わる

ページ上部へ戻る