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無精の進め
「無精はアイデアマン」と言われることがあります。
これは、「いかに楽をするか」「やらずに済ませるか」に知恵を絞り、色々アイデアを出してくるからです。
当然、本当の無精者もいますが・・・。
改善を考える発想は、「これを止めてしまうにはどうするか」を考えることなのです。
つまり、現状を肯定すると改善は考えられません。
逆に現状を否定し、「止めてしまう」「楽をする(簡単にする)」「何かと一緒に兼ねてしまう」と考えることです。
アイデアは、現状の延長ではでてこずに、極端な発想、「つまり止めてしまう」といった発想をすれば、現状を考えないために新たな発想になるのです。
仕事をするとき「こんな面倒なことはやっとれん」「止めるにはどうすればいいか」と、常に考えることです。
そうすれば、常に創造的な発想ができるようになるでしょう。
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