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役職が人を作る
役職が人を作るとは、課長などの役職をつけると、その人は次第に役職に見合った行動をとることを言います。
それは、半分は担当者としての仕事を持っていたとしても、役職がつくとモチベーションが向上し当事者意識も向上すると共に、責任感も向上することがあげられます。
また、人数が多くても少なくても部下を持つため、色々相談されたり指示したりしていると、その役職に見合った言動をとるようになります。
しかし、役職がついても今まで通りの担当者としての仕事を率先していれば、担当者のままで役職が人を作ることはありません。
役職がつけば部下を持つわけですから、部下の仕事の概要を把握し、その仕事のポイントを知る必要があります。
そうすれば、部下の仕事のポイントがわかり、部下が話しかけた時に色々なことが言えるようになり、それが増えると全体の把握ができるようになり、役職としての仕事が見えてきます。
せっかくついた役職をうまく活用して役職者としての自分を作ることです。
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