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20249/7

社会デフォルト反応に陥らない

社会デフォルト反応とは、所属する大きな社会集団の規範に従おうとすることを言います。
「会社の論理は社外では通じない」と言われることがあるでしょう。
自分ではおかしいと思っていても、「会社のやり方に抵抗しても仕方がない」と、会社の規範に従ってしまうことが、「社会デフォルト反応」と言えます。
「長い物には巻かれろ」といったことと同じで、これが続くと組織はおかしくなります。
その例が、メディアを騒がした、「完成検査の項目をすべてしていなかった」と言われる事件があります。
これも、本来はすべきことが、今までのその職場の慣例になっていたため、その慣例に従った結果と言えるでしょう。
社会デフォルト反応は起こる可能性が高い反応と言えます。
ですから、「ダメなものはダメ」と言える職場環境を整えることが大切です。

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