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不満分子の説得は難しい
誰でも何らかの不満を持っているものです。
しかし、その不満を表に出してあれこれ言う人と、不満はあるが何とかしようとしている人がいます。
不満を表に出さずに何とかしようと思っている人は、話の内容をよく聞いていくと、不満の原因がなくなることが多く前向きになっていきます。
しかし、不満を表に出してあれこれ言う人の話を聞き、不満の一つを取り除いても、また不満を出して切りがありません。
つまり、不満を表に出してあれこれ言う人は、自分で何とかしようとする気がなく、人のせいにしてしまう人が多いのです。
ですから、いくら話しても、不満のネタはつきません。
従って、不満を表に出す人に対しては厳しく接して、「やることをやってから言え」と役割責任を明確にすることです。
仕事を通して、「不満を表に出すだけではダメだ」ということをしっかり認識させることです。
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