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20246/22

報連相を大切にする

報連相の大切さは多くの本に書かれています。
しかし、この報連相が日常的に行われているかといえばそうではなく、報連相不足でトラブルが発生することが少なくありません。
ここで言う報連相は、作業の指示をしたり確認したりすることではありません。
作業の指示や確認は作業伝達で、著書等で書かれている報連相とな主旨が違います。
報連相は、仕事をした後の結果や状況の報告、得た情報などをわかりやすく連絡、戸惑ったときに自己判断で行う前の相談など、仕事をする前、仕事が終わった後、そして、困った時の相談などをすることです。
そうした報連相が日々気楽に行われていれば、大きなトラブルが発生することは稀です。
何かトラブルが発生した後、「あの時相談していれば…」とか、「報告していれば展開が変わっていた…」などの後悔をしないようにしなければなりません。
管理者やリーダーは、積極的に連絡したり報告を強要したりしながら、職場の報連相を習慣化させなければなりません。

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