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到達点を共有化する
スポーツは、試合数とか距離といったように、それが終わるまでに結果を出さなければならず、到達点が明確に決まっています。
しかし、仕事に対しては、到達点が非常に曖昧です。
例えば、設備を使って仕事をする場合、入社して4年目の中堅社員は、どこまでのレベルになっていなければならないか、といった到達点が明確になっている会社は少ないです。
そのため、「4年も経っているのに、まだ1人前になっていない」といったことがでてきます。
ですから、管理者やリーダーは、上半期、下半期ごとに面談を行い、お互いに到達点を共有化し、お互いが納得の上で評価できるようにすることは大切です。
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