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変わるはずのものが変わらない
人は入社して経験を積んでいくと変化していきます。
また、失敗をするとその失敗を糧に仕事のやり方を変え、失敗をしなくなるようになります。
多くの人は、年月を経ると変わり、その変わることを前提に仕事の指示をしたり担当を決めます。
しかし、中には変わらない人もいるのです。
今までと同じ発想で新たなことをしようとしたり、何回教育しても同じ失敗をしたりする人がいますが、この人は変わるはずが変わらない人と言えるでしょう。
そのため、変わることを前提に指示したり仕事を与えたりすると、トラブルになる事があります。
ですから、「変わるはずのものが変わる」人と、「変わるはずのものが変わらない」人を見極めて指示したり担当を決めたりすることが大切です。
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