© IEKEIEI All rights reserved.

20187/8

つい細かいことまで言ってしまう

一所懸命にやている仕事や失敗が許されない仕事の一部を誰かに頼むとき、細かいことまで言い、相手にやる気をなくさせることがあります。
また、「自分はできる」と思っている人ほど、相手が頼りなく思え、一から十まで言って頼んでいます。
人は仕事を頼まれると、「どうしてやるか」を考えます。
その時、細かいことまで言われると、「そこまで言うのであれば自分でやったら・・」と思うのは当然でしょう。
人に物事を頼むとき、細かく言えば言うほど、相手はやる気をなくすのです。
また、重箱のすみを突っつくような聞き方も、同じようにやる気をなくします。
細かいことが気になったときは、ポイント、ポイントで確認するようにし、じっと我慢することです。
そうすれば、こちらの意図が理解でき、あまり細かく言わなくてもやれるようになるのです。
細かく管理しているつもり、細かく言って間違いをなくそうとしているつもり、が、結果として逆の結果になることが多いのです。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

周りを見るときは自分が思っている見方で見ている

ネガティブもポジティブも考え方で変わる

目標を達成させると次の目標が視野に入る

文脈理解力を磨く

人は評価されようと行動する

ページ上部へ戻る