© IEKEIEI All rights reserved.

201812/18

記憶力と想像力とは違う

記憶力がよい人が創造力も優れているか。と言えば決してそうではありません。

記憶力は、覚えることであり、覚えている延長線上のことを考えるのは適しているでしょう。

例えば、数学などは、式等を覚えていれば、内容が違っても、式そのものは変わらないために色々な問題が解けます。

しかし、創造力は推理すること、つまり、一つのことを膨らませて考えたり、別の考えを引っ付けたりすることが必要になってくるため、今までの延長線上からはみ出せない人は創造できないことになります。

ですから、延長線上で考えることと、延長線上を無視して考えることは全く違ってくるのです。

しかし、記憶力と創造力が引っ付くと、すばらしい力を発揮することになます。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ピザ2枚の法則を理解する

同じような要因でも相違点はある

マーテックの法則に気をつける

礼儀を知らない職場では、半分の人が手を抜く

変換して皆を納得させる進め方を考える

ページ上部へ戻る