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「早くする改善」と「速くする改善」を分ける
「はやい」も漢字で書くと「速い」「早い」が有り、それぞれ意味も違ってきます。
「早い」は、時間的に前のことをいい、「早期発見」などはそれを言い表しています。
また、「速い」は、動作を完了する時間が短いことをいい、「速度」などはピッタリ当てはまる言葉でしょう。
改善も同じように、「早くする」改善と、「速くする」改善があります。
「早くする」改善は、早く発見できるようにする改善を言います。
つまり、早く発見イコール、トラブルや不良を早く発見して作らないようにする改善です。
この「早くする」改善の代表例が、「ポカヨケ」や「自動停止」で、早く発見して不良を作らないようにする改善です。
「速くする」改善は、設備に対する改善をいい、設備の回転数を上げる改善があります。
「速くする」改善は、決して人の作業速度を速くすることを考えないことです。
人の作業の改善は、ムダをなくして作業密度を上げることが大切であり、作業を速くすることとは違うのです。
同じ「はやく」でも、考え方により違った取り組みになります。
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