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賃金コスト上昇と改善
製造業の賃金コストが昨年度比で、2026年1月が3.5%、2月が4.4%、3月が1.7%(厚生労働省「毎月勤労統計調査」)と上昇傾向です。
これは、各企業がベースアップなどを積極的に推し進めた結果によることが大きいようです。
しかし、中小企業の賃金上昇率の価格転嫁状況は、1次下請けで43.4%、2次下請けで49.3%、3次下請けでは55.1%、4次下請け以上では58.3%(中小企業庁)が転嫁できていない状況です。
こうした状況下での改善として、中小企業でもすぐにできる取り組みとして「5S改善」があります。
「5S改善」で、不要なものを思い切って捨てるとスペースができ、効率のよい動線が確保でき、生産性が20~30%向上できます。
たかが「5S」と思いがちですが、「5S」を徹底して行えば、仕組みの定着、ムダの排除などの効果が出てきます。
「5S」で効果を出すためのポイントは、「徹底する」ことです。
中途半端では効果が出ないことを理解して取組めば必ず効果が出ます。
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