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ラチェット効果を避けた目標設定をする

目標を設定すると更に高い目標を設定し、それを達成するともう一段高い目標を設定する。といったように、次々と目標が高くなり、後に戻らない目標設定をラチェット効果といいます。

ラチェットとは、ラチェットスパナのように、歯車の逆転を防ぐ歯止めのことを言い、目標を高くするだけで戻らない仕組みをラチェット効果と、米国の経済学者が名付けています。

目標設定も、達成すると次々と上げていけば、「目標を達成させると、さらに高い目標を与えられる」という気がおき、目標をギリギリで達成させない行動をとるようになります。

これでは、逆効果であり、この状態を繰り返していれば、目標展開の仕組みそのものが形骸化すると共に、やる気のない社員を作ることになります。

ラチェット効果をなくすためには、定量目標だけでなく、定性目標も加えると共に、目標をドンドン上げるのではなく、前年度と同じ目標を設定し、維持できるような体制を作るなどの工夫をすることが大切です。

4月が新年度の会社は、一度目標について検討してみてはどうでしょうか。

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