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損失回避の法則から脱却する

「損失回避の法則」とは、損失の可能性を何としても避けようとする心理傾向のことを言います。

これは、何かが値上がりしている時は、値下がりした時の2.5倍の強さで反応するという法則で、何かを得る喜びより、何かを失う痛みの方をより強く感じるというのです。

例えば、携帯電話の契約時、通話料金体系が、1分間ごとに課金される方式か、いくら話しても一定料金である固定契約かを選択するとき、1分毎の課金であれば、もし長い時間話した場合、多くの料金がかかり多くの料金を請求された時の損失を考え、固定契約を選択する傾向があるというものです。

実際は、そんなに長く話すことはほとんどなく、1分ごとに課金する契約が得なのですが、「もし…」の損失を回避しようとするのが「損失回避の法則」なのです。

仕事で今まで使用していたデータを使わなくなっても、「もし、データを使う時があれば、また一から作らなければ・・・」といった損失を考えるのもこの原則と考えられます。

「損失回避の法則」に陥らないためには、投資に対する効果をよく分析してムダを続けないようにすることです。

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